一般社団法人日本kaigoスナック協会

当法人は、市民が病気や障害を負ってもいつまでも人とつながり・幸せに食べ・幸せに生きられる社会をつくることを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
(1)街の飲食店において介護食(嚥下調整食)を学び体験できる場である「kaigoスナック」の企画運営
(2)kaigoスナックを開催できる人材の育成
(3)kaigoスナックを日本各地で開催するための仕組みづくり
(4)前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

【代表理事 亀井倫子

歯科医師として一般外来での診療経験を経て、2011年より訪問歯科診療に従事。当時から現在に至るまで、施設や在宅にて高齢者・障がい者など嚥下障害患者に対し歯科診療・口腔衛生管理・嚥下機能検査・嚥下リハビリテーションなどを行っている。

療養中の高齢者や障がい者において、嚥下障害や低栄養は重度化するまで医療につながらず、つながったときにはすでに機能回復が困難である場合が多いという現状を日々の臨床において感じ、

「より早い段階で適切な情報を市民に提供したい、同時に、誰でもいつかは口から食べられなくなるということも伝えたい、そうなったときに自分や家族はどうしたいかを、早い段階から意識し準備できるようにしたい。」という思いから、三鷹市とその周辺地域住民の嚥下障害や低栄養について考え、行動する会として2015年に任意団体「三鷹の嚥下と栄養を考える会」を発足。

地域コミュニティでの勉強会や行政・地域のイベント参加などを行う中、座学ではなくリアルな体験を伴う、ゆるく楽しい学びの場を作りたいと考え、街の飲食店等で見た目も味も良い進化した介護食(嚥下調整食)やとろみつきのお酒の体験を提供するイベント「kaigoスナック」の企画を2016年1月に開始し、以後、企画を重ねる。2017年12月に「kaigoスナック」を商標登録し、2018年4月に「一般社団法人 日本kaigoスナック協会」を設立。

◆略歴・所属学会など◆
2003年広島大学歯学部卒業
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
日本静脈経腸栄養学会会員
日本在宅医学会会員

【理事 安永明生】

母親の在宅介護で「介護生活における、食にまつわる困りごと」に直面し、情報を探る中で、「kaigoスナック」の活動に出会う。kaigoスナックの企画に足繁く通い、自身の地域でもkaigoスナックを自主開催するなど、積極的に介護食に関する情報の収集・発信を続けている。自身の経験から「介護をしながら、当事者と家族とで別の食事を作ることは大変な労力である」ということを痛感し、「同じ食材で、普通食・介護食が出来るレシピを作りたい」「地域の食堂で、介護する人・介護される人が一緒に食事ができる様になって欲しい」という想いを強く持っている。いつまでも食を楽しめるよう、今食べているお酒のつまみを嚥下食にアレンジしたりと日々研究を重ねている。

◆主な活動◆
ペイシェントサロン善福寺(主宰)
みんくるカフェ上井草(主宰)
全国マイケアプラン・ネットワーク
患者スピーカーバンク
けやきのみえる家


【理事 冨山真純】

看護師として病院勤務の後、大手介護施設のデイサービス管理者やエリアナースとして在宅療養ターミナル患者の受け入れを積極的に行う。また、潜在看護師の地域での活躍の場づくりも積極的に行っている。

第一回kaigoスナックに参加者として参加し、以降、スタッフとして積極的に運営に関わっている。
保険制度では解決出来ない現場の困った!を悪ふざけしながら、一緒に楽しめる世の中にしていきたいと考えている。

◆主な活動◆
kanade-chuo 代表

脳卒中フェスティバル DECO装具開発